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  • 執筆者の写真ono chizuru

「言葉にしない」が勝ち!



不安なこと、いっぱいありすぎる毎日。

それを言い出したらキリがない。


だけど、

それを思ってしまっても

なるべく なるべく

口にしないのが

自分のために良いそうです。


不安や不満や悪口、

嫌なことがあったら

お腹の中に溜め込まないで


誰かにぶちまけたり

自分でブツブツ言ったりして

発散させる方が

一見良さそうな感じもしますが


東フィンランド大学の研究や、

人間の性質について研究している

Steven Parton氏によると


ネガティブな発言をすると

ストレスホルモンである

コルチゾールが分泌されることが

わかったんだそうです。


このコルチゾール値が高い状態が続くと

身体免疫力が低下し、

病気の原因となるリスクが

高まるとのこと。


こわっ



















思っていることを口にして話すということは

アウトプットになりますが


不満や不安、悪口をアウトプットしていると

ネガティブ思考のトレーニングに

なってしまって

その渦に自ら足を突っ込むことになります。



書いたことがありますが、


自分の発した言葉を自分の耳で聞く。

そうすると、その言葉の意味を

脳で考えたり判断したりして

新しい気づきが生まれたり

まとまったりします。


なので

ネガティブなことばかり言っていたら

それをまた

自分の耳で聞いて

その方向に考えがまとまってしまう

ということですね。


私はこれまでの人生の中で


良いも悪いも

本当に

自分が口にした通りに

なってきていることが多く


この効果を実感しています。


良いことはどんどん口にして


そーじゃないことは

口にしない。


こんな時だからこそ

改めてそれを意識したいものです。



それでも気分が落ち込んだ時は…


お花でも買ってお部屋の気分を

変えようかな。


今日も

あなたに

ここちよい風が吹きますように

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