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  • 執筆者の写真ono chizuru

「思いやりの心を行動であらわす」ということ



今日から新年度。

新しい毎日のはじまりですね。


私は昨年までは会社に属していたので


入社式に出て

自分の会社の

かわいい新入社員たちへむけて

お祝いの言葉を

言わせていただいたりしていましたが


今年からは

視点が変わって

視野がぐっと大きく広がったところで

今日この日を迎えています。


新社会人となられた方も

新天地で新たなスタートをきられた方も

新しい社員を迎え入れた皆様も


そして

個人で活動されていて

大きな気分の切り替え実感のない方も


色々いらっしゃるかと思いますが


新年度がはじまりました。


正体の掴めないものとの

未知なる闘いもあって

なんだかすごく特別な4月のスタート。



















私がこれからの1年を通して


人に伝えたい、

自分自身もそうありたい、

と思っているのは

「思いやりの心を

 行動であらわせる人」になろう


ということです。


思ってるだけじゃ伝わらない。

その気持ちを持って

それをちゃんと「見える化」しよう。


ということですが


まさに

相手の心が伝わってきて嬉しいな

と思った体験を

最近2つしたので

書き留めておこうと思います。



1つ目は

新入社員研修のお仕事に出かけた時のこと。


先輩講師に同行させていただいたのですが

帰りがけに


「コロナで世の中大変な時に

 研修に一緒に来てくれてありがとうね」と


かわいいケースに入った小さなミントを

くださいました。


ありがとうございますと受け取って

家に帰ったら、

そのミントの入った袋の中に

なんと手書きのお手紙が入っていました。


私のために時間を使って

事前に用意してくださった

その心遣いがとても嬉しくて


そして

だからこの先生は人気があるんだろうな

と本当に学ばせていただいたのでした。



2つ目の体験はまさに今朝の話。


先日、会社の社長をやっている友人と

4月1日の入社式の話になりました。


その時に何気なく話した会話を

覚えていてくれて

今朝、きっと入社式前で忙しいだろうに

LINEをくれました。


「小野ちづるの新年度、おめでとう」


この2つの体験は


相手がその気持ちを持ってくださって

そしてそれを見える化してくださったから

私の心に届いたわけです。


何だかんだと色々なものに追われ

日々の不安もあって

みんな自分のことで精一杯。


そんな世の中だからこそ


思いやりの心を持って

それを行動であらわすこと


それが大事だなと

本当に

本当にそう思うのです。



なので

上のこの2つの体験からもらった

あったかい気持ちを

シェアします。
























新しい1年のはじまり

おめでとうございます。


新しい日々が訪れる方も

そうでない方も


これからの1年


よりよき風が吹きますように

心地よき時間が流れますように


少しでも早く

みんなで集まり笑い合える日常が

戻ってきますように


その想いを


先日撮った満開の桜の写真にのせて


あなたに

届けます。



2020年4月1日 小野ちづる




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