「残心」
- ono chizuru

- 2025年12月18日
- 読了時間: 1分
礼法道を、かれこれ4年くらいかけて
初伝・中伝・奥伝と
のんびりと学び進め、
つい先日、奥伝の最終回を迎えました。
古来、神様への祈りの作法から始まった禮(=礼)は、
武士の心得として伝わり、
昭和初期までは、小学校の"修身"の授業で
皆が学んできたものだそう。
そして礼法道は
人と人が心地よく敬意をもって関わるための所作や考え方を
時代にフィットさせながら 体系立てられたものです。
その中で
私が好きだなぁと思った、日本の心が
"残心"。

日本礼法道協会 HPより
残心とは、
動作が終わった“あと”にも、
心と意識を相手や場に残している状態。
物を渡すときに、パッと手を離さず
少し手を添えたままにして
相手が受け取ったのを確認するような余韻であったり
お辞儀をしたあとに、相手を見て
心を交わし合うような余白だったり
そーいう、
一拍の静けさみたいなものが
なんとも日本らしい。
これからも、
そーいう美しさや奥深さに触れる機会を 多くつくりたいですし、
それを伝えたり示したり
していく役割を
担っていることを感じています。
坂井志暢先生、 ありがとうございました。




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