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Square's Column

スクエア・コラム

ドリフトと企業の組織運営

  • 執筆者の写真: ono chizuru
    ono chizuru
  • 8月18日
  • 読了時間: 2分

なんとドリフトを体験してきました。

そんなことが私の人生に起こるとは…!



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ペーパードライバーからYouTuberの素敵女子まで

いろんな人が集まった木更津での女子会に、


クルマ好きの友人に誘われて

フラッと参加してきました。




ロケットの発射かというくらい

思いっきりアクセルを踏み込んで発進して

これまで生きていて感じたことのないくらいの

G(重力加速度)とスリルを味わってみたり、


ドリフトサークルというところで

ドリフトの体験をしたり

(うまくいかなくてクルッと回っちゃったけど)


2秒の加速で100キロ出すというスペシャルなクルマで

レーシングドライバーさんの横に乗って

モーターレースのような速さを体験してみたり



そんな普段の私には起こり得ないことばかりの

とてもスペシャルな夏の1日でした。





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で、そんな翌日は

私の師匠のうちのお一人である長谷川さんの

“なぜ企業にミッション・ビジョンが必要か?"という

公開講座でした。


そのセミナーを受講しながら

あ!なんだか昨日の体験とつながってるなぁと

思ったことがありました。



それは普段のドライビングのコツを

教えてもらった時のこと。


"運転は目線を先に先に持つことが大事です。

このコースにはS字車道のカーブに

カラーコーンが置いてあるけれど、


そこを通りすぎる前にはもう

次のコーンに目をやる。

その先も自分の行く先に目線をやる。


先をみることで、クルマは自然と

そちらに向かっていくんです"


というドライビングインストラクターさんの言葉。


これが凄くミッション・ビジョンと共通していると 感じました。




社長が"創りたい"と思っている組織に

時間の経過と共に向かっていくために


ミッション・ビジョンや

中期目標などを設定する。


そんな企業文化の仕組み化は、


見ているものの方へハンドルが無意識のうちに向いて

そこへ進んでいくというドライビングと

とても似ているなと思ったのです。


行く先をしっかり定めて

そこをみんなで見ているから

そっちに向かって進む。


そのために、 どう言語化(見える化)するか

そう仕組み化するか

そこが大事ですよね。


...そんな仕事をしています、私。



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