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  • 執筆者の写真ono chizuru

「人は聞き方が9割」での共感

12月22日発売の永松茂久さん著

「人は聞き方が9割」を

一足早く読みました。


「人は話し方が9割」の兄弟本です。


「聞く」は まさに今の私の大きな部分を占めています。


本の中で書かれていることは

普段から意識していたり

研修やワークショップでお伝えしていることも多く

同感!共感!の嵐だったのですが


特に心に残った一節があったので

それについてシェアしたいと思います。


それは

「いい言葉といい出会いがいい人生をつくる」


「身体は食べたもので作られる  心は聞いた言葉で作られる  未来は語った言葉で作られる」 


というもの。


著者はこの言葉を、

開運!なんでも鑑定団で有名な 北原照久氏から貰ったそうですが


私にも これに似たとても大事にしている言葉があります。






日本にエルメスやグッチなど 数々の海外ブランドをもってこられた先駆者、 銀座の商人・故 茂登山長一郎さんと 昼間からお寿司と日本酒をご一緒したときの言葉。


「人生ってのは  いつどこでどんな人と出逢ってきたか

 それだけだよ」


それを聞いたのがもう10年以上前のこと。

最近になって改めてこの言葉の深さを感じていて

今回「聞き方が9割」のなかに  似た言葉が出てきたことで更に考えさせられました。


長さんの言葉の中には こんな意味が込められている気がします。


どんな人と出逢って 何を感じ どんな言葉を紡いできたか。 人生で大切なのはそこだよ。



長さんやいろんな大切な人たちのと出逢いが いまの私をつくっていて いまの仕事に繋がっています。



対話から自分を知り、相手を知ること 未来をつくる いい言葉を紡ぐこと そんなきっかけをつくること


今週も、そんな想いを込めて向き合いたいと思っています。






上の写真は一瞬行ってきた沖縄から。 この本と、長さんの言葉がまさにぴったりな そんなひとときでした。



人生をつくっているのは言葉である。 By 永松茂久(人は聞き方が9割より)



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