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  • 執筆者の写真ono chizuru

Well being な在り方


前からずっとお話を伺ってみたいと思っていた

慶應義塾大学大学院 幸福学の前野隆司教授の

講演を、先日拝聴しました。


とても印象に残ったのは


「健康に気をつけている人が

 ますます健康になるように

 幸せに気をつけている人は

 ますます幸せになる」という言葉でした。



前野教授によれば

幸せになるためには4つの因子があるとのこと


やってみよう:主体的に取り組む

ありがとう :利他の精神をもつ

なんとかなる:前向きで楽観的なチャレンジ精神

ありのままに:自分軸を持つ



そして

感情的で一瞬しか続かないハピネスではなく 自分らしい在り方を追求する 持続的な幸福=ウェルビーイングに

注目が集まっているとのことでした



























事実、2010年代前半から注目を集めていた

Googleなどのアメリカ企業は

社食無料、スナック食べ放題、洗車サービスなど

福利厚生の手厚さで競い合っていましたが


コロナ禍で出勤せず、

人に会わずに仕事をするようになった今

各社が力を入れているのは

社員の心身サポート=ウェルビーイング支援

だそうです。


日本でも、

この不確実な時代

終身雇用という言葉が過去のものとなった今


自分の人生にオーナーシップを持ち

健康的にも、精神的にも、社会的にも満たされて

最高の自分の在り方を目指すために


幸せになろうという意志を持つ


ということが大切なのでなないかと思います。





幸せになろう、自分らしくあろう


って思っても

じゃーどうやって?という時に。


私のお勧めは

前野教授考案の

ウェルビーイング・ダイアログ・カードに、

Points of Youの写真カードを掛け合わせた

セッション。


幸福の研究に裏付けされた質問と

思考を拡散してくれる写真のカードを使って

対話をするということ。


これらのツールを使った

セッションを不定期にて行っています。

ぜひ体験ワークにご参加ください。



















そしてもう一つのお勧めは

IKIGAI ワークショップです。


自分を幸せにするために

自分について考えるワークショップ。


詳しくはこちらまで。


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