• ono chizuru

部長!自分から部下に「おはよう」って言ってますか?




人には承認欲求があります。

認められたい。受け入れられたい。

だから

相手が何を求めているのかに

興味を持ち、

相手を批判せず、褒める。

そうあるべきって

きっとみんな知っています。

けど、それがなかなか出来ない。

朝、上長から部下へ

「おはよう」って言えてるかどうか、

そこに

その会社の文化が見え隠れします。


なぜ私が企業研修講師になろうと

思ったのか、

そのきっかけを

私の失敗談を含めお話しします。

私が取得した資格は、

昨日開講した「自分磨き」の側面だけでなく

系列のTruthという会社から派遣される

企業研修講師として、

公官庁から大企業、中小企業まで

様々な企業様へ

業績向上、顧客満足向上、

現場重視の人材育成のための

マネジメントスキル

ヒューマンスキル

ビジネススキルを

その企業様にとって必要な形に

カスタマイズして支援していく。

そんな仕事をしています。

つまるところ

「相手にちゃんと伝わる」ための

技術と心を身につける

お手伝い。です。

なぜ私がその仕事で

人のお役に立ちたいと思ったかというと

サービス業界経営陣としての

10年の仕事の中で

大きな心残りがあるからです。

それが、この回のタイトルに繋がります。

部長!自分から部下に

「おはよう」って言ってますか?




















私は創業70年以上の

その業界では老舗の会社の経営陣として

古い体質の会社に新しい風をもたらす任務を

一手に引き受けていました。

施設のリニューアルをはじめとする

ハード面の刷新、

また、“サービス業が好きな人”を集め

ターゲット層へ向けたイベント開催など

ソフト面の強化など

様々な改革を行い

結果、

「見違えるように良くなったね!」と

多くのお客様に支持され

選んでいただける場所へ生まれ変わらせることに

大きく貢献してきました。

表面上、私の仕事は

きっと成功です。

でも、根っこの部分で

変えきれなかったことがありました。


それは、

“なんだか偉そう”にしちゃう

会社の文化。

バブルの頃に絶好調だった時の

むかし的な雰囲気のまま

育ってしまった指導者たちの、

部下への愛の足りなさや

関係取引会社への態度の端々に出る

出入り業者扱い。

それの分かりやすい物差しの一つが

「部長職クラスの人たちが

 自分から部下へ

 おはようって言えているかどうか」

こんなことがありました。

とても本当に一生懸命仕事をし

チームの支えになっている

マネージャーがいました。

その彼の上に

別の事業所から上司が異動して

入ってきました。

その上司は

「挨拶は部下からしてくるものだ」

「俺は忙しいから

 なんなら返事はしないけどね」

そんな感じの人でした。

暫くしたら

その素敵だったはずのマネージャーが

いつの間にか

パートさんの挨拶に返事を返さず

無視するかのように

PCに向かって自分の仕事をするように

なっていました。

こりゃマズイと思い、

そのマネージャーと膝を突き合わせて話し

そこは改善しました。

でも根っこは改善できていません。

“なんだか偉そう”にしちゃう会社の文化、は

そのまま別の場所には残っていましたので。

私には、彼のその上司

(つまりは私の同僚)

とは、お互いの得意な部分を出し合い

補い合う関係ではあったのですが

私に思いやりの足りない部分もあり

その時は、こう考えていました。

なんでこの人ってこうなんだろう、

そもそもサービス業を分かってないし、

私は実績残してる。

絶対私の方が正しいから

もっとこうしようよ!

それに、この会社の古い体質を

糾すべきじゃない??

けど誰もやってくれないから

私が嫌な役を買って出なくては‥‥!

そんな思いを持っていて

また会社への愛も強かったため

その感じを真っ向から出していたと思います。

そしてその人は

私から批判されたと感じたと思います。

批判されて嬉しい人なんて

誰もいませんよね。

そこから

研修講師の勉強や

コーチングの資格をとり、

更にいろんな企業研修に

実際に行かせていただく中で

学び、

改めて自分を振り返り、思うのです。

もっと

その人の良いところや

感謝している想いを伝えて、

ちゃんと承認を伝えて、

もっと信頼関係を

築くべきだったなぁと。

そんな失敗やら学びやらの

経験を生かして前進し

人のお役に立てるようになりたいと

企業研修講師の道を選びました。

部長が部下に

朝から元気におはよう!って

声をかける

そんな

なんとも人間的で大事な

当たり前のことを

ちゃんといつもできるチームづくりの

お手伝いをしていきます。

すっごい長文・・・

お付き合いいただきまして

ありがとうございました。