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執筆者の写真ono chizuru

ある執行役員の体験(受講者の声)

「話を聴かせて」と自分のところに来る人が倍になった


半年間の管理職研修を受講された

製造業 50代 執行役員 兼 技術部長 M様の感想より


















今まで自分は、技術部メンバーの中心人物として、

「いい物を作るのが仕事」と考えてきました。


なので、部下に対しても

「こうしなさい」というスタンスで接してきたし

それが教育だと思っていました。


部下は私と同じことをするべきだと思っていたので

何か質問された時には


「その答えじゃダメでしょ」

と一蹴することも多々ありました。



しかし、半年間の管理職研修を受講して

その考えが変わりました。



小野さんが我々にして下さった接し方が

まさに今後、我々がやるべきことであると

気づいたのです。

人との向き合い方、話の聴き方、環境作り、行い、、、




その目で自分の部内を振り返った時にびっくりしました。



(私から)言われたことをやってきた社員は、

技術が身についていなかったのです。


彼らが自分で考え 選択する機会を

私が奪っていたのだと気づき反省。

接し方を変えました。



自分で考える時間を持たせ

質問された場合には


”どういう風に考えたのか ”

というプロセスを聴き


彼らが自分で考えるための

サポートになるようなアドバイスに留めました。



そんな関わり方にしてから

変化が起きました。



若手から

「話を聴かせてください」と

相談されることが目に見えて多くなり

なんと倍ほどに増えたんです!




周りからは「すごいですね、研修の成果」

と驚かれました。

自分が一番、自分の進化に驚いています。



記憶に残り、変化を起こせた半年でした。

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