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執筆者の写真ono chizuru

「自律」の強さ

2022年になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


お正月といったら箱根駅伝! (小野家では昔からそう決まっていました)


新年は青山学院の2年ぶり6度目の完全優勝で

幕を明けました。


そこでの原監督のインタビューが

新年早々 ガツンと心に響いたので

ここに記しておきます。


「青山学院の選手たちは

 自立ではなく、自分で律することができている。

 自ら考え行動し、課題に向き合って前に進む姿勢がある。

 だから強い」

というもの。(意訳)



日本国語辞典によると、「自律」とは


自分で自分の行ないを規制すること。 外部からの力にしばられないで、 自分の立てた規範に従って行動すること。


とあります。


つまり、青学の選手たちは

走らされているわけではなく

自らのために、自らが必要だと決めて

練習を積んでいるのだということです。






私も昔(中学時代)

通常はバスケ部でしたが

実は毎年

冬の時期だけ結成される駅伝部に駆り出され

1ヶ月で100Km走ったりしましたが、


んー・・

あれはただただ

走らされていたなー


と思い出しました。


すごく長距離の強い仲間がいたおかげで

ちゃっかり県大会でゴールテープを切らせてもらった

オイシイ経験もしましたが。


私の経験はさておき、


やはり

「自分で考えて自分で決め行動することが

 大きな力となる」

ということを

年のスタートから

青学軍団がスポーツで証明してくれました。


そのまんま、仕事に置き換えられますよね!!


うん、やっぱりこれが重要だ。

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